やっぱりか・・・・思いました(;^_^A
不動産投資ファンド「みんなで大家さん」を巡り
出資金の返還を求める大規模な集団訴訟の動きが本格化している。
被害対策弁護団を組織するリンク総合法律事務所によると
10月15日を締切とする第1次の集団訴訟には少なくとも1000人を超える投資家が参加の意向を示した。
請求額は100億円規模に達する見通しで、11月上旬にも提訴に踏み切る方針だ。
「みんなで大家さん」は、不動産特定共同事業法に基づく小口投資商品で
共生バンクのグループ会社である都市綜研インベストファンド(大阪市)が運用主体となっている。
全国の投資家約4万人から約2000億円を集めてきたが
約束の配当が3カ月も支払われておらず、運用期限を迎えたファンドの償還についてもめどがたっていない。
小幡氏(弁護士)は「時間が経つほど出資金の回収が難しくなる。
いち早く勝訴を勝ち取り、相手方の資産を押さえることが重要だ」と提訴の狙いを語る。
(ヤフーニュースより参照)
上記記事を目に。。
僕はこのシステムを一番最初に耳にした時から
相談を受けてましたが・・・
最初から反対してました。
オーナー業をみんなでする。
それも小口で。。
この手の投資案件。。。
正直。。
上手く行くように思えない。
結局この先。。
破産申請をして
財産などの競売にかけられ
配当どころか。。投資した金額を取り戻す事が不可能になる。
そして
経営陣は
また別のカタチに変えて
やり始める。。
カタチは違えど
江戸時代からあるような(笑)スキームかも(笑)
僕は・・みんなでやるという部分にものすごく。。
抵抗があった。
決定権や修繕費なども含めて
どのように決めていくのか!?
入居の斡旋時に
家賃などの交渉や手数料なども含めて
誰がどのように決めて
投資家さんに納得を得ているのか!?なども含めて
実は
突っこみどころ満載だったという事が
僕の正直な意見です。
今回の訴訟・・・
遠くから見守っていますが。。。
なかなか厳しい事になると僕は思います。
回収する事も大切ですが。。
気持ちを入れ替え
勉強代と思い(;^_^A
次に挑戦しかないでしょうね。。。
どんな仕事も投資も
人に任せキリでやって上手く行く試しが無いように思えます。。
人間
自分の目で見て
ある程度の責務とプラスの判断材料とマイナスの要因を見極めて行く事が
ものすごく大事で(;^_^A
お金とお金のツールだけ程。。良い結果に繋がりにくものは無いし。。
よほど。。のスキームとシステムの構築が無い限り。。
長続きしないという事なんですよね(;^_^A
さて
この先。。この案件どのような道筋に行くのか。。
学びも含めて見させて頂きたいと思います。
投資をしてはいけないのではなく。。
どんな投資でもリスクがあり
そのリスクヘッジをどう理解し受け入れるか。
ダメな場合
損金で落として
次の案件に行こうと思えるような人にしか
投資というのはなかなか難しいのかも
知れませんね(;^_^A
投資をする時は
リターンの利益ばかりを思い求めるのでなく
大半はリスクヘッジがあると思い。。
出来る範囲での投資で止めとく事が大事だと思います!!!
投資をする時は
慎重な姿勢の部分と決めたら失敗はあるものと思いながら
大胆に攻める。
そう理解して投資をして欲しいと思います(^^)/
押忍🥋🔥
See you tomorrow!!