三高!?三低??

私がまだ学生で世の中がバブル時代の頃って
よく三高(高学歴・高収入・高身長)が条件って
世の中で騒いでいた記憶があります。
私も身長だけはクリアーしていました たらーっ 
先日面白い記事を発見しました イヒヒ
バブル期(1986年~1991年頃)にモテたのは、三高(高学歴、高収入、高身長)の男性。誰もが知っている有名ブランドを愛用すること、ステータスのある彼と一緒にいること、共通していえるのは優越感を味わえるということ。
●「三低」の男性とは?
「『三低』って知ってる?」と聞かれて、最初なんのことかサッパリ分からなかったんだけど、「昔は『三高』、今は『三低』だよ」と教わりました。そう、これは女性がパートナーに求める条件のことだそうです。最近では、独身女性が男選びの条件をあげるとしたら「三低」になるらしいのです。
「三低」とは、低姿勢【レディーファースト】・低リスク【リスクの低い安定した職業(公務員、資格保持者など)】・低依存【束縛しない、お互いの生活を尊重】の男性のことです。
*ちなみに、「三高」男とは高学歴、高収入、高身長の男性のこと。
考えてみれば、「俺についてこい!」的男らしいタイプはめっきり見かけなくなりました。渋谷、新宿、池袋などで見かけるカップル、ほとんどが手をつないでいます。芸能人同士がブラインドデートをするTBS系バラエティ番組「恋するハニカミ」の影響かな、と思ってたけど、男女が対等もしくは男性が低姿勢のカップルが確実に増えているということではないでしょうか。
●女性は男性の“家事への姿勢”“仕事への理解”をチェックする!?
「第12回 結婚と出産に関する全国調査」(2002年 国立社会保障・人口問題研究所が実施)の女性が結婚相手に求める条件にも変化がありました。
「家事や育児への姿勢」……58.7%
「仕事への理解と協力」……51.2%
「経済力」……………………33.9%
「学歴」 ………………………5.8%
「家事や育児への姿勢」「仕事への理解と協力」が5割を超えたのは初めての結果ですが、この数は今後も増えるでしょう。そして、「経済力」という回答は10年前から変化がなく、「学歴」は減少しているということ。女性のパートナー選びの基準が「三高」だった時代がすでに終わっていることは、数字からも分かります。
この「結婚と出産に関する全国調査」は5年ごとに行っていて、近年の傾向として、家庭の中でも主体的な生き方を求める人が増え、伝統的な夫婦役割分業観が弱まっています。つまり、女性が家族とは別の自己目標を持つべきだという考え方が支持されているようです。
●「三低」男を選ぶ女性の心理
晩婚化・少子化を背景に、結婚に対する意欲が弱い25歳以上の男女の割合(とくに女性)が増えていますが、その一方で恋愛結婚を望む人の数も増加し続けているのです。「お互いを尊重しあえる、価値観の合う人と恋愛して結婚したい」それが独身女性の本音なんですよね。結婚という制度よりも、自分の気持ちを大切にした生活を送りたいという……。それゆえ葛藤も多いのだけれど。
「恋愛」そのものに興味を持ち、自分の気持ちの動きに正直でいたいという女性が増えているのは、女性が向上心を強く持ち始めたということの象徴のような気がします。恋愛中は、現状では満足できなくなる。もっとキレイになりたい、もっと内面を充実させたい、もっと賢くなりたい、もっと愛されたい……。恋愛に興味がある女性は、近い未来に目を向け(だから占い好きな人が多いし)、もう一歩進みたいと考えている。
現代の女性が「三高」ではなく「三低」の男性を選ぶというのは、自分の時間を持ちたい、自分を高めたい、と考える向上心のある人が増えているからでしょう。パートナーに対して、お互いを尊重しあい、束縛のない関係を求めるというのは、働く独身女性にとって自然なことかもしれません。
確実に女性が強くなって来ている証拠ですね ニコニコ
昔は男性が家事をする事なんて・・・って
言われたものですが!?
私を含め主夫が少しずつ増えてきているのを見れば
世の中確実に変わって来ています モグモグ