コロナでの景気状況

この1年で

飲食業界初め

建築業

不動産業界

その他多数の業種が

倒産に追い込まれた。

今期は大阪でも

8月2日より

4度目の

緊急事態が発令されて

またまた

飲食業界に

大ダメージを

与えるでしょう。

景気の動向は・・・

もちろん

コロナで影響を受けて

大変な企業を含め

政府が打ち出している

緊急融資などを活用している大企業や

中小零細企業も

沢山あるなか。。

一部の企業は

その借り入れの資金を使わず

何かの時に

ストックとして

置いているとの話しを聞きました。

経営者からの

目線では

分からないでもない!!!

でもここで。。

問題点が・・・

それは

金融機関の口座に

キャッシュフローとして

置いているので

金融機関側からすると

預金残高を初めて

銀行残高が増えるのです。

増えると

顧客側からすると

別に大した

問題では無いが・・・

預けられている

金融機関側からすると

残高が増えれば

増える程

融資にあてなくては

いけないのです!!!

となると・・・

このご時世

借りてもらえる

企業ってどれぐらいあるの!?

という問題になります。

銀行側からすると

保証協会付きの

融資を積極的にしているもんだから・・・

直接貸す

プロパー先という部分では

かなり。。。

減る。。

貸す側からすると

預金が増える事は有難いが

貸す側が少ないとなれば

悩みの種になるでしょうね。

金融機関からすると

レバレッジ(他人の資本)で

借り入れをしてもらい

返済されると

そこに

金融機関の利益ともいえる

金利が入るという仕組みなので

レバレッジは集まるが

借りてが少ない。

何故なら

金融機関は

法人格の良い企業先しか

貸さないからです。

良い企業とは

決算上で黒字が出ているもしくは

自己資本率が高い

企業にしか

貸さないのです!!

金融機関は

世の中の状況で

貸すのではなく

常に企業の決算内容でしか

貸さないのです。

という事は

前年は

コロナで

大打撃を受けた企業はほとんどで

決算内容が

良くない企業が

多いので

貸せる所が

限られているという

状況なんですね!!!

という事は。。

結局

キャッシュフローはあるが

使い道が無い。

ただ

今は支払い原資の優遇があるけど。

この制度も

いつまでも続くわけでは無いので

返済が始まると

きちんと

返していかなければいけなくなる!!!

そうなると。。

世の中の景気の動向と

共に

キャッシュフローはどんどん

使わないといけなくなり

自分を保全する為の行動になるでしょう。

その時の

景気こそ

今後の

景気に思いっきり

左右する状況になると

思われます。

本当の景気の動向は

そこからですね!!!!

このまま行くと

全てが中途半端になり

負のスパイラルに

向かって走る事になります☆彡

経営者として

今後先を見ていく中で

さて

今何をするべきなのか!?

そして

このコロナの行方というのは・・・

大きな決断と

大きな結末が待っていると

いう事になります☆彡

チャンスと捉えるのか!?

そうでないのか!?

経営者としての

資質が

試される時でもあるのと同時に

ある金融機関の立ち位置では

まだまだ

合併も含め

今より

全体的に

金融機関の数は減るというのは

言わずとして

現実になるような気がします!!!

ここ1年~2年の動きを

じっくり

見ながら

作戦を考えて行かなければ

いけないですね!!!!

ここ一番で

仕掛けるタイミングを

見つけなければ(^^)/

少なからず

僕はネガティブには

取ってません(笑)

コツコツ

やるべき仕事を

着実にやるだけですから(笑)
 
ビジョンが全てです(^^)/